どの車種でも同じようなものですが、ヒーターコアそのものはそれほど高くなくても、これを交換するとなるとかなり大変だったりします。

コアが腐食して漏れてきてしまっているような場合にはかえって踏ん切りが付くのですが、どうも詰まっているだけぽいときには、フラッシングで何とかならないかと考える人は多いようです。
完全に詰まってしまっているものは難しいですが、詰まり気味のものだったら効果があるかも知れません。
ただ、本来は詰まる前に行う作業です。

 

2000年前後のAUDI A4、TT、Beetle、Golf、Jetta、Passatなどのヒーターコアに入るホースとそこから出てくるホースです。

 

どちらか1本を外して、ドレン用に適当な長さのホースに差し替えます。

 

もう1本は水道のホースをつないで、水を流してやります。
ここで重要なのは、あまり水圧をかけないことです。
この時代のVW、AUDIのヒーターコアは結構簡単にパンクしますので、フラッシングはチョロチョロと水を流す感じで行って下さい。

詰まってしまっていて水圧かけて流れるようになったと喜んだのも束の間、作業が終わって走行しているとヒーターコアから水漏れして路上でオーバーヒートという例がとても多いのです。
少しやって流れてくれなかったら諦めて新品に交換することを考えましょう。

 

ある程度流したら、今度はドレン用ホースと水道ホースを左右入れ替えて反対方向に流します。

 

フラッシングが終了したら、元のホースに戻すわけですが、その前にエア抜きします。
前から見て左側(左ハンドル車の助手席側)のホース差込口には上側にエア抜き用の小さな穴が空いていますので、ホースの穴と位置合わせしたところで仮付けの状態にしておきます。
(年式によってはエア抜き用の穴がないものもありますので、その場合は2本ともホースをしっかり取付けてしまって下さい)

 

サブタンクを少し持ち上げ、暖房を最強にセットした状態で、1500-2000 RPMでエンジンを回しながらクーラントを足していきます。
左右のホースが熱くなったらエア抜き終了です。
ホースをしっかり取付け、漏れがないか確認して下さい。

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